セイコー ブライツ ソーラー SAGA017
ブランドウォッチのブルークさんにセイコーのブライツの新作が入荷しているのでご紹介します。
このSAGA017は、6時位置にいわゆるビッグデイトを採用し、10時位置にはレトログラードの曜日表示を搭載したモデルになっています。
ビッグデイトは、10の位と1の位をそれぞれ2つのモーターで回転させて表示するという形式。ビッグデイトといえば、ランゲ&ゾーネが有名ですが、最近ではクォーツでもビッグデイトが増えてきています。このセイコーのキャリバー8B43では午前0時を過ぎると素早く変わる「デイトジャスト」で、大の月、小の月を自動認識します。
10時位置の曜日表示は、レトログラード。レトログラードとは、針が始点から徐々に終点に扇形を描きながら動いていき、終点までくると瞬時に始点に戻るという機能で、機械式が得意としていましたが、最近ではクォーツでも見かけるようになっています。
この8B43はいわゆる電波ソーラーであり、セイコー独自の針位置自動修正機能も搭載済み。
これまで電波ソーラーは、アンテナの搭載の問題やソーラーパネルの設置の問題からデザイン上の制約が大きく、こうした「大人向け」の製品はなかなかありませんでしたが、一昨年ぐらいから技術の進歩によって制約が外れ、こうしたアイテムが増えてきています。
SAGA017でも、ダイアルは立体的に成型されており日付表示の枠や曜日表示に金属パーツを使用して質感を高めています。
ケース素材はブライトチタン。
ステンレスの1/3程度の重量で、安定しているため金属アレルギーも起こりにくいチタン素材は時計の素材として優れていますが、これも以前は「割合に傷が付きやすい」「ポリッシュ加工が難しい」という理由からなかなか普及しませんでした。しかし、近年になって傷が付きにくく、ステンレスと変わらないポリッシュ加工が可能となったブライトチタンというコーティング技術をセイコーが開発し、急速に普及しています。
裏ブタは純チタンを採用し、その独特な風合いも愉しめます。
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