
パルミジャーニ・フルーリエ カルパグラフ Ref.PF010959.01
パルミジャーニ・フルーリエは、天才時計師ミシェル・パルミジャーニの運営する時計ブランドで、時計造りはもちろん、歴史的なマスターピースの修復部門を備えていること。
と言うよりも、元もとアンティーク時計の修復に極めて高い技術を持っていたパルミジャーニ氏が、マスターピースのコレクターとして知られるサンド・ファミリー財団の支援を受けて設立したというブランドです。
まるで、18世紀、19世紀の貴族のお抱え時計師の工房のような成り立ちで、それだけにパルミジャーニ・フルーリエの製品は、あまり「商売気」を感じさせない、ひじょうに貴族趣味の高い製品ばかりです。
このカルパグラフは、パルミジャーニ・フルーリエの定番ラインであるカルパに、自社製のクロノグラフムーブメントを搭載したモノで、2007年のバーゼルでデビュー。
カルパの黄金分割を手本にデザインされたというケースに、クロノグラフは正直、さほど似合っているとは思えませんが、12時位置のカレンダーや不思議な針の造形などは雰囲気を感じさせます。
価格は、「世界の時計市場」さんの実売価格も税込200万オーバーとこれまた「貴族趣味的な」価格設定になってしまっていますが、このブランドが毎年のバーゼルなどで出品する複雑時計に比べると「お買い得」な価格。
ホントにお金持ち向けの時計ですね。
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